ダスト&スクラッチの『半径』と『しきい値』について個人的なイメージをまとめてみた

dust-and-scratches-outline1

『半径』と『しきい値』の関係って結構わかりにくいですよね。正直、コレに関しては何回か使って慣れていただくしかない気もするんですが…。「使って慣れろ!」だけじゃ、初心者の方は取っ掛かりづらいですよねぇ。

私個人が、ダスト&スクラッチを使う際にイメージしていることをまとめましたので、お役立ていただければと思います。へぇ。

スポンサーリンク
レクタングル(大)

『半経』と『しきい値』はそれぞれどんな働きをしているのか

dust-and-scratches-outline2

半径は言わば「ゴミやキズを消すパワー」のことです。小さいゴミや暗いゴミを消す場合は最小限のパワーで十分ですが、大きいゴミや明るいゴミを消す場合はそれなりに大きいパワーを出す必要があります。

dust-and-scratches-outline3

しかし、半径(パワー)の数値が大きすぎると、その力の強さ故にゴミ以外の部分にも干渉してしまうんです。つまり画像全体がボケたり線が潰れたりしちゃうんですね。

dust-and-scratches-outline4

そこで使用するのが「パワーから細部を守るバリアー」であるしきい値です。しきい値(バリアー)の数値が大きいほど、画像の細部まで保護されるようになります。

dust-and-scratches-outline5

ただ、このバリアーの数値が必要以上に大きすぎるとゴミまで保護されてしまうので注意が必要です。

うーんアチラを立てればコチラが立たず…。慣れないうちは、このパワーとバリアーのバランスを取るのが結構難しいです。何回も挑戦して慣れるのが1番なんですが、せめて目安が欲しいですよね。というわけで、次項にまとめてみました。

画像から『半径』と『しきい値』の数値を予測する

dust-and-scratches-outline6

どのような画像であれ、まずは『半径1px』『しきい値9〜12レベル』くらいの数値から始めるのがオススメです。その後、画像に合わせて適宜数値を足したり引いたりして調整していきましょう。

dust-and-scratches-outline7

ゴミや傷の大きさから半径の値を決め、画質からしきい値を決めるとよいです。

ゴミが小さい場合は半径も小さくて構いませんが、ゴミが大きい場合は「大きなパワー」が必要となるので半径を大きくします。

また、画質が悪く元々ぼけているような場合は、しきい値が小さくても問題ありませんが、画質がよかったり機械や緻密な模様などが描写されている場合は「強力なバリアー」が必要となるためしきい値を大きくする必要があります。

まとめ

『半径』と『しきい値』のバランスの見極めができるようになれば、ダスト&スクラッチは格段に使いやすくなります。最初は失敗することも多いかもしれませんが、なんとなく雰囲気が掴めるまでトライしてみましょう。慣れたら手放せなくなる良フィルタですよ♪

dust-and-scratches-beginner-ba

ダスト&スクラッチとマスクを使ってゴミ消しする手順もまとめております。よかったらご覧ください。→細かい埃やゴミをダスト&スクラッチで簡単に消してみる

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする