ラノベを書く際の文章基本ルール覚え書き

09

前回に引き続き『ライトノベルを書きたい人の本/著:榎本秋』を読み終えました。

2009年発行ということもあり、少し内容に古さを感じる点もありましたが、勉強になる点も盛り沢山でした!

キャラや世界観の作り方、ラノベ作家になる心づもりについてが内容の大半でしたが、個人的には「文章を書く際のルール」がとても勉強になったので、覚え書きとして残しておきます。

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行頭は1字空ける

小学校でも習う文章の基本中の基本ですね。
ブログではそこまで気にすることはあまりありませんが…ラノベを書く際には気をつけなければいけません。

行頭は1字分のスペースを空ける。鉄則です。

禁則処理を守る

  • 句読点(、。)や感嘆符(!)、疑問符(?)は行頭に置かない
  • 台詞が終わる時のカギ括弧後には句点(。)を入れない
  • 感嘆符(!)と疑問符(?)のあとには1文字分の余白を入れる(ただしその直後でカギ括弧が閉じている場合は不要)

こちらも遥か昔に習ったような…(;´Д`)
行頭に「!」や「?」を置かないのは常識的に考えてもわかりますが、余白については全く知りませんでした…。気をつけねば。

三点リーダー(…)とダッシュ(-)は偶数単位で使用

「…」も「-」も共に文章記号。主に会話文の前後につけて「絶句」「言い淀み」「余韻」「ためらい」などの、言葉の「間」を表現する際に使われる。

それぞれ偶数単位で使用すること。

『—と言って彼女は目を伏せた』など、ラノベでよく見かける表現ですね。
こちらもなんとなーく読み流していましたが、偶数単位で使用しなければならないというルールがあるようです。勉強になるなー。

「てにをは」を正しく使用する

こちらも小学校で習う、文章の基本中の基本ですね。

「てにをは」とは、「で」「に」「を」「は」「が」「も」など、語句と他の語句の関係性を示したり、一定の意味を加えたりする接着剤のような効果をもつ言葉のことです。

なんだかんだで、私コレが1番苦手ですわ…。文章書いてると、一体どれを使うのが正解なんだっけ?アレ?ってすぐ混乱しちゃう。

これだけブログ書いてるのに、一向に慣れる気配がない(;´Д`)

音の重なりや「の」の連続を避ける

「貴方の手の中の手袋」など、音が重なるもの。違和感を感じさせやすいため注意。

これもなんとなくですが、わかる気がします。
私も気を抜くと、1文に何回「の」書くねん!みたいな状態に陥ったりしますからね…。非常に不細工な文章になるので要注意です。

重語(二重表現)に注意する

「頭痛が痛い」のような、同じ意味の言葉を重ねて使うこと。非常にアホっぽく見える。

「頭痛が痛い」は流石に使いませんが、「違和感を感じる」などはうっかり使ってしまいそうになるのでいつも気をつけていますね~…。うーん…日本語ムズカシイ。

文末の重複を避ける

「~だった。~だった」「~である。~である」「~と言った。~と言った」など、文末を同じ言葉で揃えてしまうと、淡々とした印章を与えてしまいテンポが乱れる。

この際、名詞で文末を終わらせる「体言止め」が有効だが、使用し過ぎるとくどい。

上記に出てきた『音の重なりを避ける』の項目と少し被る点もありますね。
文末が揃ってしまうことによって、文章全体が単調になってしまう悪例です。
小学生の頃よく先生に注意されたな…「『と思いました』を使いすぎ!」って…ハハハ…。

顔文字などの記号は原則使わない

これは作風やキャラによってはアリだと思います。

めだかボックスにもいなかったっけ?

「オノマトペ」は雰囲気に合わせて

「オノマトペ」とは本来文字でないものを表現した言葉のこと。擬声語ともいわれ擬音語(「ドカーン」など、ものが発する音を表現した言葉)と擬態語(「シーン…」など、状態や感情などを表現した言葉)にわかれる。

純文学では絶対に使用してはいけないとされているが、ライトノベルは時と場合によって使用可だそうです。

単体で使用すると安っぽく見えてしまいそうですが、場のイメージやキャラの動作を伝えるのには効果的でしょうな。ダンまちにも「たゆんっ」が出てきてましたし。

ときには原則を破ることも必要

ネット上の会話を再現する際には「ネットスラング」を使用したり、「ら抜き言葉」や「ひらがなばかりのぶんしょう」を使用することも雰囲気作りに効果的。あくまで上級テクニックなので無理に使用しないこと。

幼女や頭の弱い子、高次の存在などを表現するテクニックとして「ひらがなばかり」はかなり有効的ですよね。私が知る限りではニャル子さんの「ハス太くん」やBASARAの「上杉謙信さま」などでしょうか。

ただ上級者向けのテクニックなので、初心者が迂闊に手を出すと目も当てられないことになってしまいそうです…。脳の片隅にでも置いておこう。

まとめ

普段文章を書く上で気にしていなかった点が意外と多くありました…。

まだまだ勉強不足ですね。

文章の書き方に興味が湧いてきたので、今度はラノベだけに限らず、文章の書き方全般についての本を読んでみたいと思います。

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