『シャドウ・ハイライト』で顔に落ちた帽子の影を明るくする方法

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PhotoshopCS5から追加された機能『シャドウ・ハイライト』を使用して、お顔におちた帽子の影を明るく修正します。

最初にお断りしておきたいのですが、顔にかかった影の修正ってめちゃくちゃ難しいです。すこし明るくしすぎただけで人相が変わります。影を全て消すなんてもってのほかです。

そんなワケで、今回は「影は影として残しつつ、表情が明るく見えるようにレタッチ」する方法をご紹介したいと思います。ではでは参りましょう。

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今回使用するお写真

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今回はこちらのお写真を加工したいと思います。結構ガッツリ影がかかっていますね〜。

レイヤーを複製

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画像を開いたら、まずレイヤーを1枚複製します。この複製レイヤーを加工していきます。

シャドウ・ハイライトで暗さを修正

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イメージ>色調補正>シャドウ・ハイライトを開き、影の明るさを調整しましょう。シャドウのスライダーを動かすか、数値を変更することで明るさを調整することができます。

項目をザックリ説明すると

・量=明るくする力の強さ(数値が大きすぎると明るくなりすぎて不自然)
・階調の幅=数値が小さいと真っ暗な部分だけ、数値が大きいと中間調まで明るくなる
・半径=修正後のディティールに影響

と言った感じです。ちょっと私の日本語力が限界なので実際にさわって確かめていただければと(笑)極端な数値を入れない限り、そこまでめちゃくちゃなことにはならないので、写真を見ながらイイ感じに明るく修正していきましょう。

ここでは、量[45%]、階調の幅[65%]、半径[30px]で適用しました。

マスクで微調整

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服の色や背景まで明るくなってしまっているので、修正します。

[ alt ]キーを押しながら[レイヤーマスクを追加]をクリックして黒いレイヤーマスクを追加しましょう。あとは白色のソフトメカニカルブラシ(不透明度30%程度)で帽子の影の部分を何度かクリックします。

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このまま完成!でもいいのですが、目の周りが明るくなりすぎてノッペリしているので直してあげましょう。今度は黒色のソフトメカニカルブラシ(不透明度10〜20%程度)を選択し、瞳や目頭、眉のすぐ下などをちょんちょんとクリックします。

また、帽子と肌の境目や、顔の横側の部分(耳や髪の毛など)が明るすぎると不自然です。同じように直しておくとよいでしょう。

完成です

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完成です〜。お顔の立体感を損なわずに影を修正できたのではないでしょうか。顔全体が暗い場合も、同様の方法で修正することができます。

Photo by Roving Eye 365

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