本を読みながら作業することが多いのですが、重しを乗せていてもページが勝手に閉じてしまうわ、水平に置いた本を長時間覗き込んでいると全身が凝って仕方がないわで、色々と我慢の限界。というわけで書見台を購入してみました。
とりあえずアマゾンで1番売れてそうなacttoさんのブックスタンドを買ってみたのですが、コレめちゃくちゃいいです!どうして今まで持ってなかったのってくらい素晴らしいです。
せめてもう半年前に出会えていれば(首と肩をさする
大きさや使い勝手について簡単にレビュー
説明書や付属品などは無く、必要なことは全て箱の裏面に書いてあります。
そういうの好き。
開封後の第一印象は「思ったより小さい」。
でもしっかり支えてくれます。詳しくは後述します。
デスクはともかく、キッチンで使うにはこのくらいのサイズが丁度いいかもですね。
背面についている透明なレバー(ロック)を外してから、傾斜を調整します。
これ説明書読まないゴリ押しタイプの人(例:うちの父)は10秒で壊すわ…
重たい本の場合、前に倒れてこないよう傾斜をゆるめにしておく必要があるのですが、そうするとスタンド自体に奥行きが出てくるので…(大体15cm前後かな)「本を立てたはいいけど、意外と場所とるじゃん!」なんてことが起こるかもしれないです。
分厚い図鑑からコピー用紙まで立てられます
大型の参考書を挟んでみたところ。
ページホルダー(下部の透明なやつ)で本文が隠れちゃうかなぁという心配もありましたが、気になるほどではありませんでした。
あと、本によれや挟み跡がついたら嫌だなぁと思ってたんですが、これも大丈夫そうでした。挟み方や本の厚さにもよるとは思うんですが、うちで試した限りは大丈夫。
もうね、作業がはかどるメリットが他を補って余りある。
かたくて重たい恐竜図鑑も、危なげなく支えてくれました。
これいっつも床に置いて読んでたんだけど…すごいなぁ…。
逆に軽いのはどうだろうということで、A4コピー用紙を立ててみました。
1枚でもしっかり立ってくれますが、後ろにもう数枚のコピー用紙、もしくはクリアファイルなどをかませてあげれば更に安定しそうです。
「文庫本サイズは立てられない」というレビューは購入前に見ていたのですが、一応自分でも試してみたところ…やっぱりダメでした(笑
上の写真で説明するとですね、右下の文庫本と、その隣の新書サイズの漫画本は大きさが足りず挟めませんでした。他は大丈夫。
B6(128×182)くらいが安定して立てられる限界かなぁ。
ちなみに挟める厚みの上限は62mmです。
まとめ
本だけでなく、楽譜や印刷したレシピもしっかり支えてくれる頼もしいヤツでした。
壊れたらまた同じものを買おうと思います。
あ、カラーバリエーションは白と黒の2色展開ですって!