超簡単に、目の中に光(キャッチライト)を入れる方法です。
できるだけ「ブラシで描きました感」が出ない、自然な仕上がりを目指してみました。
今回使用するお写真
今回はこちらの大川さんの写真を使用したいと思います。
両目ともキャッチライトが入っていませんね。
レイヤーを複製する
まずはレイヤーを1枚複製します。
わかりやすいように上のレイヤー名を「キャッチライト」に変更しました。
ブラシを設定する
お次はブラシの設定をしましょう。
適当なブラシ(ハードメカニカルブラシあたりでOK)を選択し、ブラシの硬さと不透明度を[50%]、モードを[オーバーレイ]に変更します。ブラシサイズは画像に合わせて設定してください。
ブラシは白に近い色なら大体OKですが、個人的には「水色がかった薄グレー」辺りが使いやすいんじゃないかなぁと思います。ここでは[#e9fbff]に設定しました。
キャッチライトを描く
キャッチライトをごりごり描いていきましょう。
同じ部分を何度かずらしつつなぞると、光にムラができて自然に見えます。
光が強すぎる場合はレイヤーの不透明度を[70〜80%]まで下げます。
また、キャッチライトがカラフルすぎて浮いている場合は、スポンジツール(流量50%くらい)でなぞって彩度を下げてあげるとよいでしょう。
まとめ
完成です!自然なキャッチライトが入ったのではないでしょうか。
目に光が入っていないと、マイナスの印象を与えてしまうこともありますよね(生気がない覇気がない目が死んでるetc…)
是非この方法を使って、目の中をキランキランさせていただければと思いますー。